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Y-NOTE by KENTMIYAZAKI

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2010年 04月 16日

今日の一言

本日は
長野県の松本市にCO2を発生しない暖房機の視察に来ました。
真冬の灯油代が月間4万円掛かるこちらに比べると宮崎では暖房計画を少し軽んじる傾向があったかもしれません。クルマのように住宅にも排出ガス規制が法整備されたりなんかすると必需品になるでしょう。

はじめは太陽光発電で作った電気を有効に使えないかという思いだけだったんですが、給湯までを賄えるシステムとなれば環境にも家計にも有効なシステムとなるでしょう。
おそらくプラスエネルギーハウスも実現可能です。
これについては多角的に検証して又ご報告します。

今年娘が中学校入学くしました。
私達親の生活リズムも大きく変化しましたが、本人にとっては革命的な変化でしょう。
中でも、仲の良い友人とはなれたことは大きなストレスとなっているみたいです。
しかし、親としてはなす術もなく見守るだけです。
そんな中、今日の天声人語にこんなお話が・・・。
大学一年のうちから『就業力』なるものを教育し入学から就職までを最短距離で結ぼうとする文科省への苦言を呈する話なのですが、引用したフランスの哲学者ジョン・ギャットンの言葉とそのくだりに、娘へかける言葉のヒントを貰いました。曰く、
『学校とは一点から一点への最長距離を教えるところであると私は言いたい』
加えて、人生は直線定規だけではかけないし2点を結ぶ線は限りなく存在する、希望はどこにあり、どこで繋がるのか。悩みつつ見出す時間を持つことこそが学生の特権である。まさしく今わが娘に伝えたいことです。
ただ、振り返らないとそのことに気付かないモノだとはわが身を持って十分知ってるんですけどね・・・。
あーーー、反省反省。

by kent_yano | 2010-04-16 10:13 | 日常の「Y」


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