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2011年 10月 03日

「パリでレンタル電気自動車!やっぱり環境問題は欧州が一枚上手」の話

昨年年のはじめにヨーロッパ車にハイブリッド車が少ないことが気になってブログに書いていたのですが、
今日の報道で経済情勢とは別に計画通り進んでいるのに 少し驚き、
環境問題に関する政策を経済産業省が主導するのが目立つ日本との差を強く感じた次第です。

記事抜粋


パリ及びその近郊では
渋滞緩和や温室効果ガス削減を目指し、24時間利用可能な電気自動車(EV)のレンタカー・サービス始まります。
路上や地下の約1000か所(パリ市内は約700か所)に、EVへの充電ができる無人貸し出しステーションを設け、どのステーションでも自由に乗り、車を返せるシステム。

 利用者は、月額12ユーロ(約1250円)の会費を払ってユーザーとして登録し、車を使う際は30分ごとに5ユーロの使用料を払う。
旅行者も、仏で有効な運転免許証を持っていれば、1日10ユーロで登録・利用できる。
別に電気代を払う必要はない。
当初は計数百台を配備し、来年中に3000台に増やす計画。
車の管理やステーションの運営は民間委託するという。

 パリ市のベルトラン・ドラノエ市長は2007年、
「市内の自動車交通量を2020年までに01年の40%に減らす」と公約。
渋滞で知られる道路事情や大気の質の改善に取り組んできた。

 同市は07年、中部の都市リヨンなどにならって乗り降り自由の自転車レンタル制度を導入。
無人貸し出しステーションは1800か所にまで増え、利用件数も1億回を超えた。

 「オートリブ」は自転車の仕組みを自動車に応用する試み。
各EVの動きを監視し、コールセンターが24時間態勢でトラブルの対応に当たる。
事故時にはタクシーを手配するなど利用者支援にも力をいれる」と自信を見せる。

(2011年9月22日 読売新聞から抜粋)

2007年には予算のかからない自転車から始めて実績を積んだなんて、日本ではむつかしそうだなあ。

以下は去年の2010年1月21日のブログです。

日本ではハイブリッドカーなどエコ減税対象車が売り上げを伸ばしているとの話を聞きます。
それに対して輸入車は・・・。やっとベンツが1400万位のハイブリッドカーを出すなど開発自体あまり聞きません。
環境先進国の欧州。なんか理由があるのかと思っていましたが。

とんでもない理由がありました!!!!
今日の報道だと、

欧州の電力会社が自動車メーカーなどと連携して電気自動車の為の充電スタンドなどのインフラ事業に相次いで参入!とのこと

フランス電力公社=2011年からパリなど大都市で充電施設を設置。一般消費者の利用を不便なく行うためのインフラを整備する。
ルノーと組み充電スタンドでの電気代の支払い情報などの共有も実用化する】

ドイツのRWE=ルノーと組み2011年に一般向け充電スタンドの整備を開始】

オランダでは=国内電力会社10社が電気自動車のインフラ整備のためのファンドを設立、2012年までに国内1万か所に充電スタンドを設置】

スウェーデンでは=バッデンフォールとボルボが組みハイブリッド車の充電スタンド網の整備を始める。家庭や公共機関の配電網は 電気自動車と接続することで大容量の畜電池として太陽光や風力など不安定な再生エネルギーの安定化につなげる見込み】

デンマークでは=電力会社・ルノー・IBMなどと組み風力発電で発電した電気を家庭の電気自動車を蓄電池として家庭用電力として利用する計画】

などなど、すでに各国 産官一体となって電気自動車の構想が着々とできていたのですねええーーー。
インフラを先に整備するってのがヨーロッパらしい。
流石!しかもクルマを家庭用蓄電池にしようなんてところは企業だけでは出来ない!
政府がしっかりしてるんでしょうねえ。
そういえばIBMもボルボも中国資本
がんばろーー日本!
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by kent_yano | 2011-10-03 11:37


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