Y-NOTE by KENTMIYAZAKI

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2006年 10月 13日

クリントイーストウッドの口笛

先日あるジャズバーのママから嘲笑交じりに、
「クリントイーストウッドの 口笛 聴いたことある?」
と聞かれフツーあるわけなかろうと答えると、
「7人兄弟の唯一の息子がCD出してその一曲目に口笛で参加しているのよ」
と聴かされた。
本人はベーシストらしくビートの効いた今風のジャズに途中口笛が入ってくる。
「これこれ、この口笛がイーストウッドよ、はははh。」
と笑ってる。僕も笑いながら七光り談義に花を咲かせた。

次の日、仕事中も、どーもあの口笛が耳に残り、たまらずAmazon.comで注文してみた。

実は最近、自分の得意なデザインってなんだ?って、ずーと考えていた。

去年15年ぶりに行ったカリフォルニアの建築デザインは、デザインのセオリーを何の躊躇無く壊してしまう。けど セオリーを熟知しているからこそなのか、実に、塩梅良く納められカッコイイ。なぜ、カッコいいと思ったのか?具体的にどのへんがかっこいいのか?結局何に感動しているのか、知るため、自分の少年時代から今までの変遷をたどってみた。もしかしたら僕は
『アメリカンオーセンティックデザインを現代日本人的に解釈する建築家(インスパイヤー)なのではないか』と考えた。

酒の席での何気ない彼のCDが気になったのも、アウトローなイメージの金持ち父ちゃんから情操教育受けたお坊ちゃまの破りたい殻と破る怖さの二面の感性がスタンダードジャズとクラブミュージック系の融合みたいに 見え隠れするところに、共通の意識を感じたのかもしれないと思うしだいで、それは、もしかして自分の人生の中での全ての好きと嫌いの判断基準の基本にようやく気付いた瞬間なのかもしれないと思った。

最近ずーと車の中や事務所でかかっているこのCDは Kyle Eastwood(カイル・イーストウッド)の『Paris blue(パリス ブルー)』で、今年日本でもライブやる?いやもうやった?そうだ。見てみたいけど宮崎には来ないわなあ。
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by kent_yano | 2006-10-13 14:00 | 休日も「Y」は考える